和宮 かずのみや
  • 1846(江戸時代後期)-1877(明治10)
  • 江戸城の大奥の生活は、習慣の違いや家茂の養母との不和で苦労したという。
  • 和宮が主人公の小説:
    • 有吉佐和子著「和宮様御留」(かずのみやさまおとめ)
■降嫁の行列一行が宿泊した和田宿本陣(長野県長和町)

2005/8/18
2010.07.13
和宮の歴史
西暦 日本-年代 和宮 日本-出来事 世界-出来事
1846 江戸時代
  • (弘化3) 仁孝(にんこう)天皇の第8皇女で、孝明天皇の妹として生まれる。
1851
  • (嘉永4) 6歳で有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)と婚約する。
  • (文久元) 幕府は公武合体政策として、将軍、徳川家茂への降嫁(皇女が皇室の籍から離れて、臣下に嫁入りすること)を企て、この年、和宮は京都を出発する。
    • 尊皇攘夷派の奪回を恐れて1万人以上の行列で中山道を通る。この時16歳。
1866
  • (慶応2) 夫、家茂とは同い年で仲むつまじかったというが、この年亡くなってしまい、剃髪して静寛院と名前を変えた。
1868 明治時代
  • 戊辰戦争(鳥羽・伏見の戦い)始まる。
1869
  • (明治2) 明治維新の戊辰戦争において、徳川慶喜の頼みで、徳川家の存続を明治政府に嘆願する。
  • 戊辰戦争(箱館戦争)終結。
1876
  • 1876 エジソン 電球の発明
1877
  • (明治10) 病気療養中の箱根で32歳で死去する。

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