地質
中央構造線 ちゅうおうこうぞうせん
Median Tectonic Line
  • 関東から四国を経て九州に至る日本列島を縦断する大断層線。
  • 一部は活断層となり、延長はおよそ1000kmに達する。
  • 糸魚川・静岡構造線以西の西南日本の地質は、中央構造線により内帯(日本海側)と外帯(太平洋側)に分けられている。
  • 中央構造線の名称は、1885(明治18)年にお雇い外国人のひとり、ナウマンによって命名された。
  • 参考:エンカルタ2007
関連
  • 中央構造線博物館がある長野県大鹿村
  • 糸魚川・静岡構造線大露頭(国指定天然記念物)がある山梨県早川町
*2010.08.03

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