エピオルニス |
Aepyornis |
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- その名は、ギリシャ語で「背の高い鳥」を意味し、象鳥とも呼ばれる。
- 16紀頃(戦国時代頃)、ヨーロッパ人が最初にマダガスカルにやってくるころまで生き残っていた。
- かつてインド洋の島に生息していたと信じられ、のちに「アラビアン・ナイト」で有名になった伝説の巨鳥、ロック鳥のモデルになったといわれている。
- 成鳥は頭高2.4〜2.7mくらい。
- 体重は450kgほどあったと推定され、これまで発見されたもっとも重量のある鳥として知られている。
- なかば化石化した卵の破片が、沼地の泥の中から、かなり発見されている。
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■卵 「食と農」の博物館(東京都世田谷区)
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2009/12/25 |
■エピオルニスの像 上野動物園(東京都台東区)
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2009/11/20 |
2010.2.12 |
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