マダガスカル共和国 |
Madagascar |
グーグルアース座標(首都アンタナナリボ)=S18 54 53.59 E47 31 53.79 |
地図 |
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- 総面積
- 人口
- 首都
- 公用語
- マレー語、インドネシア語から派生したマラガシ語、フランス語。
- 宗教
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- 地形
- 世界第4の大島であるマダガスカル島といくつかの小島からなる。
- モザンビーク海峡によってアフリカ南東岸と隔てられてており、独特の動植物相がみられる。
- マダガスカル島は南北約1500km、最大東西幅600kmを有する大きな島であり、海岸線の長さは4828kmで、同島のインド洋側には約1100kmにおよぶ直線状の海岸線がみられる。
- 島の大部分を中央高地が占め、その一部は火山活動でできた地形。
- 北部のマロモコトロ山は標高2876m、首都アンタナナリボ近くにそびえるアンカラチ山地は最高点2643m。
- 東側は急斜面となってインド洋沿岸の狭い平野へ、西側はモザンビーク海峡沿岸のやや広い平野へと続く。
- 沿岸地域や中央高地の渓谷には肥沃な土壌が広がる。
- 独特な自然
- 生物の宝庫であるマダガスカルには、世界の動植物種の5%が生息する。
- 何千種にも及ぶ植物の約80%と、哺乳類、両生類、爬虫類の90%以上、鳥類の50%以上がマダガスカルの固有種。
- 世界中に生息するカメレオンの種のほぼ半数、キツネザルのほとんどの種がマダガスカルに生息。
- 何万種にも及ぶ昆虫や無脊椎動物については、まだ完全な調査がなされていない。
- 専門家によれば、マダガスカル固有の動植物種は15万種にものぼるという。
- 森林伐採や、原野への人の侵入などにより、2004(平成16)年には530種の動物が絶滅の危機にある生物とされ、すでに絶滅した動物も多い。
- 1896(明治29)年にフランスに併合されたが、1960(昭和35)年に独立。
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- マダガスカルはかつて全島が森林で覆われていたが、人々が薪をとったり焼き畑を行ったため、今では全島の8%しか残っていないという。
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関連 |
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関連HP |
外務省
・・・マダガスカル共和国 |
駐日マダガスカル大使館 |
マダガスカル航空 |
映画「マダガスカル2」 |
メモ |
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2010.03.23 |
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