イギリス・人物
チャールズ・チャップリン Charlie Chaplin
  • 喜劇王」と呼ばれた、サイレント映画時代から世界的に名高いイギリスの映画俳優、監督でプロデューサー。
  • 1889(明治22)年-1977(昭和52)年(享年88)
  • 1910(明治43)年、パントマイム一座とアメリカに巡業し、やがて同国で活動を始める。
    • 作品の映画音楽は、ほとんど自ら作曲したもの。
  • 左翼的な政治的見方を批判され、1952(昭和27)年、アメリカを離れスイスに永住する。
  • 1972(昭和47)年、アメリカ・アカデミー賞の特別栄誉賞と「ライムライト」で作曲賞を受賞。
  • 1975(昭和50)年、ナイトの称号が贈られた。
  • 「チャーリー」(チャールズの愛称)と呼ばれることもある。
  • 代表作
    • 「キッド」(1921(大正10)年)
    • 「黄金狂時代」(1925(大正14)年)
    • 「街の灯」(1931(昭和6)年)
    • 「モダン・タイムス」(1936(昭和11)年)
    • 「独裁者」(1940(昭和15)年)
    • 「殺人狂時代」(1947(昭和22)年)
    • 「ライムライト」(1952(昭和27)年)
    • 「ニューヨークの王様」(1957(昭和32)年)
    • 「伯爵夫人」(1967(昭和42)年)
  • 4度来日し、日本をこよなく愛した
    • 一時、マネージャーは実直な仕事ぶりを評価した日本人(高野虎市)だった。
  • 1932(昭和7)年、初来日時、五・一五事件に遭遇した。
    • チャップリンの暗殺計画があったという話しもある。
  • 1977(昭和52)年、亡くなったとき、折しも日本ではドキュメント映画「放浪紳士チャーリー」が公開されており、映画館内に訃報が流されたことがニュースになった。
関連HP
日本チャップリン協会
Association Chaplin
■チャップリンが宿泊したことがあるホテルニューグランド(神奈川県横浜市中区)

2010/12/24
■チャップリンが1932(昭和7)年に泊まった現・帝国ホテル(東京都千代田区)

2009/12/22
■「チャップリンのモダンタイムス」の映画看板 昭和レトロ映画看板群(東京都青梅市)

2005/5/17
■1932(昭和7)年にチャップリンが乗船した氷川丸(神奈川県横浜市中区)

2004/2/16
2010.10.07

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