中国・
上海市
崇明島
すうめいとう
(チョンミンダオ)
地図
揚子江
の河口にある、川が運んだ土砂によって形成された
中州
である砂島。
上海市崇明県に属する。
東西約80km、南北約15km。
唐代
初めに出現し、潮の干満、波の影響でいくつもの中州が出現・消滅を繰り返していたが、
明代
末から
清代
初にかけて島々の間に泥砂が堆積して一つの大島になった。
近代
になり東西両端が急速に高くなり、面積は現在も日ごとに増大している。
島は全体的に平らで、山も丘もない。
島の東部にある湿地が2002(平成14)年、
ラムサール条約
登録地となった。
参考:YAHOO!百科事典/Wikipedia
関連HP
エクスプロア上海
・・・
麗しの崇明島
2011.10.01
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