中国
華北平原
かほくへいげん
(ホワペイ)へいげん
華北地区に位置する、東北(トンペイ)平原に次ぐ面積約30万平方km
(周囲2191km)
の中国第2の大平原。
大部分の地域は温暖帯に属する。
黄河
によってできた大
沖積平野
。
黄河文明
の発祥地で、古くから中国の政治、経済、文化の中心地としての役割を果たしてきた。
人口や耕地面積は中国の約5分の1を占める。
石炭や石油などの地下資源に恵まれ、工業は中国で重要な位置を占めている。
首都
北京
はこの平原の北部にある。
参考:エンカルタ2007
2011.10.01
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