山梨県甲府市の記事 (最終更新:2008.12.20) |
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未記入は朝日新聞 |
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2017.2.9 |
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- 「緑が丘スポーツ公園」の飛び込み用プール
- 1962(昭和37)年に完成
- 1986(昭和61)年の「かいじ国体」で使用
- 2010(平成22)年公開の「THE LAST MESSAGE 海猿」では、事故が発生した天然ガスプラント施設に海水が迫るシーンが撮影された。
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産経新聞 |
2017.2.2 |
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- 連歌発祥の地・甲府市酒折にちなんで創設され、今年で18回目
- 山梨学院大など主催
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産経新聞 |
2016.12.28 |
- ドバイにも出店 菓子メーカー「シャトレーゼ」(甲府市)が伸びている理由
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- アジアから中東まで
- 日本の食品は世界で大人気
- 品質へのこだわり
- 高品質低価格を維持できる経営力
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ZUU online |
2008.12.20 |
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- 山梨県庁にある県議会議長の応接室に飾られていた歴代議長の写真56枚のうち、9枚が撤去された。
- 写真が増えすぎて飾るスペースがなくなったため。
- 山梨県議会は、3期目の県議が1年ごとの「持ち回り」で議長に就くことが慣例化している。
- 野党の一部には「持ち回り議長」自体を見直そうという声もあるが、「一度は就きたい」という多くの県議たちの願望にかき消されている。
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2007.04.13 |
- 空洞化問題 山のごとし
- 大河ドラマの街・甲府
- 活性化補助、中小都市に壁
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- 空洞化が進む中心市街地の活性化策で、自治体間の格差が広がっている。
- 改正まちづくり3法の一部施行から半年以上がたつが、同法に基づく補助金を獲得するため、「中心市街地活性化基本計画」の認定を政府に申請したのは青森市や金沢市など13市で、全市町村の1%未満。
- 大半の自治体からは「認定のハードルが高すぎる」との不満も出ている。
- NHKの大河ドラマ「風林火山」の舞台にもなっている甲府市。
- 甲府駅から徒歩5分の県の施設「山梨県民情報プラザ」は、ドラマにあやかった「風林火山博」や物産展目当ての観光客で連日ごった返している。
- だが、にぎわいは博覧会限定開催の年明けまでの見通し。
- その後の利用計画は現時点では白紙のまま。
- プラザが入るビルはもともと百貨店の甲府西武だった。
- 1998(平成10)年に撤退、隣接する庁舎の建て替えを検討していた県が同年に地元商店主の要望を受け入れて20億円で買い取った。
- だが、県の財政難で建て替え計画は棚上げに。
- 8階建てのビルは4階以上が空き店舗のまま。
- 空洞化は甲府の中心街で進み、2割が空き店舗。
- 隣接する昭和町では、県内最大のショッピングセンターの計画が持ち上がる。
- 「完成したら商店街はペチャンコ」と甲府商店街連盟の代表者。
- 商店街側は、このプラザを含めた再開発を希望しているが、計画は決まらないまま。
- 甲府市は改正まちづくり3法の一つ、改正中心市街地活性化法(中活法)の補助金を得るため、年度内に基本計画の認定を受けたい考え。
- だが、市関係者は「来訪者の増加率などの数値目標を示さなければいけないなど、注文が多い」とぼやく。
- 厳しい姿勢をとるのは、1998(平成10)年施行の旧中活法は基本計画について政府の認定を必要とせず、無駄遣い批判が絶えなかったため。
- 改正まちづくり3法の成立で、国の大型店規制は緩和に次ぐ緩和から強化へと一転した。
- 郊外開発を抑制し、お年寄りでも買い物や通院に不自由しない「コンパクトシティー」を造る狙い。
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- 街の「やる気」放置しないで
- 誰でも年を取れば、自動車を運転して郊外の店に出向くのはおっくうになる。
- そんなとき肉屋や八百屋が並ぶ街中の商店街が元気なら、気楽に買い物をすることができる。
- 実際、最近ではお年寄りに優しい、商店街と居住地が近くにある「コンパクトシティー」づくりの取り組みが青森市など地方自治体に広がる。
- 政府も後押しに乗り出した。
- 中心市街地の活性化策についても、「やる気」のある中小自治体を置き去りにしない仕組みづくりが求められる。
- 改正まちづくり3法:
- 道路やハコもの整備などに補助金を優先配分する自治体を選ぶ「中心市街地活性化法」、大型店の郊外出店を原則禁止する「都市計画法」、建物の設置者に環境面の配慮などを求める「大規模小売店舗立地法」の総称。
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2006.04.21 |
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- J2で3年連続最下位を記録した5年前、Jリーグは、甲府にチーム存続の条件を突き付けた。
- 観客動員数、登録サポーター、スポンサー、スポンサー収入を倍増しろという厳しいお達しだった。
- ところがヴァンフォーレは1年間で条件をクリアしたうえ、2005(平成17)年末にJ1昇格を果たした。
- 「Jのお荷物」といわれたチームを改革したのが、「山梨日日新聞」「YBS山梨放送」など地元マスコミを束ねる「山日YBSグループ」から出向してきた海野氏。
- 「整理するつもりで」と含められ、覚悟を決めて社長に着任したが、斬新なアイディアで、見事クラブを再生させた。
- 「Jリーグ全31チームのなかで、ウチほど地域に密着したクラブはないでしょう。無料のサッカー教室はもちろん、交通安全運動をはじめとする行政のお手伝い、施設訪問、お祭りへの参加など、甲府で行われるイベントには年間80回以上関わってます。こうした活動を通じて、クラブと選手を地域住民とつないできたんです」
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週刊ポスト |
◆観光 >>戻る |
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2008.03.31 |
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- JR中央線、甲府−塩山駅間に約38年ぶりに蒸気機関車が運行する。
- 山梨県の観光キャンペーンの目玉として企画された。
- 4月中旬からは桃の花でピンク色に染まった甲府盆地をSLが走る姿が見られるはず。
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2008.01.09 |
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- 夜景を見に甲府市を訪れる人が増えている。
- 盆地を取り囲む山が背景となり、街の明かりがくっきりと浮かび上がるから。
- 空気が澄む冬は、光が揺れるようにきらめく。
- 「新たな観光の目玉に」と地元は大きな期待を寄せている。
- 2004(平成16)年に結成された「甲府盆地ナイトツアーを考える会」の代表の内藤さん(66)は、甲府市北部の山からの眺めを「地上の銀河」と呼ぶ。
- 山梨県は首都圏から近いが、観光客が伸び悩んでいる。
- 「シーズンオフの冬、夜景がきれい。旅行会社にどんどん売り込みたい」と、県観光振興課長。
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信濃毎日新聞 |
2006.12.01 |
- 山本勘助の声、没後450年を経てよみがえる
- 来年1月からの風林火山博で披露
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- 武田信玄の伝説の参謀、山本勘助の声が没後450年を経て、コンピューターでよみがえった。
- 来年1月から開かれる「風林火山博」で披露される。
- 博覧会実行委員会から依頼を受けた日本音響研究所の鈴木さんが錦絵を見て、骨格を作り声紋を復元。
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◆事件 >>戻る |
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2007.03.03 |
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- 甲府市などの寺で墓石を倒したとして逮捕・送検されていた文具店経営の男性(67)について、甲府地検は「証拠不十分」として処分保留のまま釈放した。
- 甲府署は、目撃情報や現場の足跡が男性の靴と似ていたことなどから、男性を追及したが、男性は容疑を否認。他に明確な物証も見つからなかった。
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毎日新聞 |
2007.02.10 |
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- 甲府市を中心とした山梨県内の寺社で昨年から、墓石や灯籠が倒される事件があり、同市の文具店経営今村容疑者(67)を再逮捕した。
- 墓石倒しは約5か月間で計約20か所、約350基。
- 今村容疑者は1月20日、甲府市内の寺で、仏塔に設置された花筒を倒して壊したとして、警戒中の甲府署員に器物損壊の現行犯で逮捕された。
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読売新聞 |
2006.12.12 |
- 墓石倒し誰がなぜ?
- 甲府市周辺、3カ月で100基被害
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- 深夜、人気のない墓地で墓石が倒される被害が甲府市周辺で続いている。
- 善光寺では700ほどある墓石のうち、10基が倒されているのが見つかった。
- 甲府市内にある神社の高さ1メートルの石柱は、1カ月ほどの間に5回も倒された。
- 同じ日に2回倒されたこともある。
- 被害は甲府駅から1キロほどのエリアにほぼ集中している。
- 墓石は80〜170キロもあるが、台座と墓石を接着しているものは少ない。
- 「元に戻すとなると、人件費などで3万円ほどかかる」(県石材連合会)
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◆食 >>戻る |
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2008.2.05 |
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- 甲府市水道局が水道水をアルミボトル缶に入れて販売を始めた。
- 塩素抜きで5年間保存できる。
- 災害備蓄用に、との想定だが、「軟水で飲みやすい」のも売り。
- 甲府の水道水は、環境省の「平成の名水百選」にも選ばれた景勝地「御岳昇仙峡」の清流が源。
- 山梨県は富士山麓などの豊富な水資源に恵まれ、ミネラルウオーター生産量が日本一。
- 「水道水も、ただの水道水ではありません」と担当者。
- 関連HP→甲府市上下水道局
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2007.10.04 |
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- 白い砂糖蜜をかみ砕くと、ブドウがはじけて果汁がジュワッ。
- 「月の雫」は、生のブドウを皮ごと閉じこめたお菓子。
- 1877(明治10)年、「松林軒」3代目が砂糖蜜を練っていたところ、ブドウが一粒ころげ落ちた。
- 取り出してしばらくすると、砂糖が固まり、美しい姿に。
- 「ブドウ畑に降り注ぐ月の雫のよう」と売り出したのが、このお菓子の始まりという。
- 山梨・勝沼(甲州市)産の「甲州」ブドウを一粒ずつ砂糖蜜に浸してまとわせる。
- 「甲州」は海外のワイン専門家も注目する日本固有の品種だが、皮が厚くて酸味が強いので、砂糖との相性がよい。
- 作られるのは、毎年9月末から翌3月ごろまで。
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◆文化 >>戻る |
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2008.03.12 |
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- 「デッツクさん」と地元の人たちに親しまれてきた天津司舞(てんづしまい)は、9体の人形が小瀬町(こせまち)の天津司神社から隣町の下鍛冶屋町(しもかじやまち)にある鈴宮諏訪神社に渡御して舞う神事芸能。
- 長い棒をはめ込んだ人形が幕で囲ったオフネ(御船)の中で田楽を舞う珍しいもので、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
- 今年は4月6日。
- 60代を中心に実質30人ほどの氏子による保存回が伝承しているが、「とにかく昔の田楽だから、今の時代に合っていない、見にくるのも最近はよそから来る研究のグループが多い」と保存会長(72)。
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2008.04.24 |
- 素材から開発 山梨発ジュエリー
- Koo-fuコレクション
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- この春、山梨県から登場した新しいジュエリー。
- 県内のデザイナーらが手がける産地ブランド「Koo-fu(クーフー)コレクション」。
- 山梨は国内最大のジュエリー産地で、出荷額は全国の約3分の1を占めるという。
- だが「近年はアジア諸国からの製品輸入が増加傾向で、メーカーを中心とした産地の将来が危ぶまれた」。
- 2005(平成17)年から産地ブランド確率を目指すKoo−fuプロジェクトが始まった。
- 最初に手がけたのは、高品質な素材の開発。
- 純度95%のプラチナ合金で、従来品より硬度を高めた「Pt950」。
- 傷つきにくく、加工技術を生かせる素材を目指した。
- 成分が貴金属だけのゴールド「K18WG」は、めっきなしでホワイトゴールドに迫る発色を実現。
- 加工技術も、海外でも難度が高いとされるインタリオ(沈み彫り)に挑んだ。
- 公式HP→Koo-fu
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2007.03.24 |
- 女装した担ぎ手の土人形
- 虫切の鈴とおみゆきさん
- ふる里おもちゃ箱
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- 昔、甲府市北部の渓谷・御岳昇仙峡近くの金桜神社の参道で、縁起物の小さな土鈴が売られていた。
- 「虫切の鈴」と言い、5つの土鈴が1本の糸でつながっている。
- 子どもがこれを下げて遊んでいる間に、糸が切れて鈴が飛び散ると「疳(かん)の虫が切れた」と喜ばれた。
- もう一つは、この地に縁のある土人形「おみゆきさん」。
- 4月15日に開かれる、笛吹市の浅間神社の祭礼「大神幸(おおみゆき)祭」で、みこしが釜無川の信玄堤までの約20キロを往復する。
- このみこしの担ぎ手やお供をする若者たちが女装して参加することから、「おみゆきさん」と呼ばれている。
- 祭神の木花開耶姫命(このはなさくやのひめのみこと)の姿を現しているそうで、釜無川の氾濫に悩む農民を引き連れて、堤を築く場所を示したという故事による。
- これらの玩具の制作者は、甲府市の斉藤岳南さん(63)2代目。
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■印傳博物館 >>戻る |
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2008.05.21 |
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- 鹿革の上に模様を彫った型紙を重ね、上から漆を付けたヘラで横に刷り込む。
- 型紙をはがすと小桜やトンボなどの和模様が浮かび上がる。
- 使い込むほど手になじむ鹿革と、光沢が深みを増す漆が甲州印伝。
- 印伝の歴史は、インドから装飾革が渡来して始まった。
- しなやかで軽く、強度も備えた鹿革に日本特有の繊細な色彩と柄が融合。
- 戦国時代には鎧兜(よろいかぶと)の装飾に使われ、江戸時代には巾着(きんちゃく)などの実用品として親しまれた。
- 漆付けの技法を生み出したのは、甲府市に400年余り続く「印傳屋 上原勇七」の遠祖。
- かつて家長のみに伝えられた技術は、今や普及目的で上原家以外の職人にも継承されている。
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■昇仙峡 >>戻る |
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2008.11.04 |
- <遭難騒ぎ>防災ヘリも出動…実は黙って帰宅しただけ
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- 昇仙峡ロープウエー「山頂駅」周辺で、埼玉県久喜市から来た会社員の男性(42)が遭難したと、ツアーガイドから110番があった。
- 県の消防防災ヘリが出動するなどして捜索にあたったが、男性は午後5時ごろ、自宅に帰っていることが確認された。
- 男性にけがはなく、甲府署は近く本人を呼び、黙って帰宅した理由について調べる方針。
- 男性は会社の同僚約30人と観光目的で昇仙峡を訪れたという。
- 集合時間の午前10時半になってもロープウエー駅に現れなかったため、警察に届け出たという。
- 甲府署と地元消防団員ら50人が約3時間にわたって駅周辺の山林などを捜索する騒ぎとなった。
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■武田神社 >>戻る |
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2003.06.26 |
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- 武田信玄を祭った武田神社の儀式殿「菱和殿(りょうわでん)」に、神社としては全国一の規模、120枚の絵で構成する天井画が完成した。
- 甲斐(山梨県)の草花、樹木、キノコ、鳥、昆虫、魚、動物など博物誌を描いた、天井画としては珍しいもので、画家の渡辺隆次さん(63)=東京都国分寺市= が4年半かけて描き上げた。
- 無料公開していて、全国から訪れる人が絶えない。
- 高さ4メートル、広さ約700平方メートルの天井を見上げると、金地と銀地に、鮮やかな色彩で精密に描かれた自然界の曼陀羅(まんだら)が目に飛び込んでくる。
- 1枚の大きさは75センチ四方、板にアクリル絵の具で描いた。
- 武田神社は武田氏の居館跡・躑躅(つつじ)ヶ崎に1919(大正8)年創建された。
- 80周年記念で菱和殿を新築する際、宮司の息子の権禰宜(ごんねぎ)、土橋さん(44)の発案で、天井画を掲げることになった。
- 渡辺さんは幻想的な抽象作品を発表している。
- 26年前から八ヶ岳山麓の長坂町(現・北杜市)にアトリエを構え、1995(平成7)年には山梨日日新聞に「八ヶ岳・風のスケッチ」を連載。
- 土橋さんは、渡辺さんの「自然を見つめる優しいまなざし」に引かれ、大事業を依頼した。
- 「キャンバスでいうと3000号。身のすくむような面積で、全身全霊で打ち込まないと描けない。無責任に引き受けられない」と、一度は断った渡辺さんだが、土橋親子からの再三の要請に「清水の舞台から飛び降りるような気持ち」で、1998(平成10)年受諾した。
- 武蔵野美術大学特別講師を辞し、アトリエにこもり天井画と取り組んだ。
- 「甲斐は自然に恵まれ、モチーフが次々わき出ました」と渡辺さん。
- 描きためていた植物のスケッチが役立った。
- 絵1点ずつにエッセーを添えた『花づくし実づくし1巻』『同2巻 甲斐のきのこ』も出版した。
- 100枚を目前にした昨秋、体力、気力とも限界に達し、一番苦しかったという。
- やせて面変わりし、土橋さんが人違いしたほど。
- 「今はほっとして虚脱状態。さまざまな人のまなざしの中で作品が生きていくことに、幸せを感じています」と渡辺さん。
- 『花づくし実づくし 3巻』の執筆に忙しい。
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アサヒタウンズ |
■千代田湖 >>戻る |
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2006.10.30 |
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- ヘラブナ釣りの名所として県外からも客を集める千代田湖は、70年ほど前に、県が農業用の「ため池」としてつくった人造湖。
- 水深は最大13メートル、貯水量は最大145万立方メートル。
- 正式名称は昔の土地の名前からとった「丸山ため池」。
- 秩父多摩甲斐国立公園の中にあり、県民が自然に親しみ、健康増進と森林の役割について学べる場として県が指定した2500ヘクタールの森林帯「武田の杜(もり)」の一部でもある。
- 武田の杜には約40キロの遊歩道があり、11月上旬ごろから紅葉を楽しめる。
- 葉が落ちて見通しがよくなることで、新緑の季節には見えにくかった甲府市の街並みも姿を現す。
- 冬もいい。
- 湖畔周辺の住人によると、昔は完全結氷し、スケートができたが温暖化の影響で完全に凍りつくことはなくなった。
- かわりに、静寂が生まれた。
- 雪をかぶった木々の中に立ち、静寂に包まれた湖を眺めると、どこか別世界にいる気分になる。
- 四季を通じて楽しめる千代田湖だが、この時期、近接する野菜の直売所もお勧めしたい。
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asahi.com MY TOWN 山梨 |
■舞鶴城公園 >>戻る |
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2006.01 |
- 甲府に西域の旅人たち
- 舞鶴城公園で「光のピュシス」
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- 石垣に浮かび上がるシルクロードの世界。
- 県都・甲府のシンボル、舞鶴城公園をイルミネーションで飾る「光のピュシス」が開かれている。
- 2回目の今冬は、甲府駅から見える北側の石垣に、画家平山郁夫さんの絵画3点を写した巨大な幕を展示し、ライトアップしている。
- ラクダのキャラバンをかたどった光の絵も並び、時空を超えた世界が広がっている。
- 南側広場や天守台周辺には、子どもや女性を人気の「ハローキティ」などのサンリオキャラクターの電飾が登場。
- 実行委員会は、協賛金制度もスタート。
- 協力者に会員カードを発行し、甲府市内の百貨店や飲食店など協賛加盟店で割引などが受けられる特典を用意。
- 「県民一人ひとりが支える山梨の祭り」を目指している。
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ザやまなし |
■山梨平和ミュージアム >>戻る |
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2007.07.15 |
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- 甲府市で1127人が犠牲になった1945(昭和20)年7月の「甲府空襲」を後世に語り継ごうと、600人の寄付で5月に開館した山梨平和ミュージアムの館長に就いた。
- 昨年まで山梨大学工学部教授。
- 科学者から歴史の語り部への転身に「真実を見極める点は同じ」
- 長野県岡谷市出身。
- 約40年間、半導体の結晶の成長を研究してきた。
- 最先端技術に携わる一方、「もっと社会にかかわりたい」と戦争遺跡の調査や保存の活動にも参加してきた。
- 小学校に通う前だった戦時中、疎開していた長野県宮田村の空に米軍の爆撃機を見た。
- 徴兵がいつか自分に及ぶかもと思い怖かった。
- 「今叫ばれている平和は薄っぺらい。みんな、まさか自分たちに(戦争は)及ばないと思っているだろうから」
- 有志が運営するミュージアムは市民が持ち寄った品を主に展示する。
- 高校時代まで甲府で育ったジャーナリストで元首相の石橋湛山の評論も並ぶ。
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信濃毎日新聞 |
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