富士川町|山梨県

南巨摩郡
みなみこまぐん
富士川町
ふじかわちょう

グーグルアース座標(富士川町役場)=N35 33 40.19 E138 27 40.90

地図(富士川町役場)

行ったところ

概要

合併
- 2010(平成22)年、鰍沢町(かじかざわちょう)と増穂町(ますほちょう)が合併して誕生。
旧鰍沢町
- 江戸初期に富士川の開削が行われ、1614(慶長19)年(江戸時代初期)から本格的に舟の運航が開始され、流通の拠点として栄えた。
- 下り舟は信州や甲斐の米を積んで駿河国方面へ、上り舟には塩を積んで甲斐国へと行き交い、「下げ米、上げ塩」という言葉が生まれた。
旧増穂町
- 西部に赤石山脈の前山である櫛形山や丸山など標高2000m級の山々がそびえる。
- 町域の８割を山林が占めている。
- 明治初期の山梨県令(現在の県知事)藤村紫朗(ふじむらしろう)が奨励した、藤村式と呼ばれた洋風建築である旧舂米学校が民俗資料館として公開されている。