青ヶ島村|東京都

青ヶ島村
あおがしまむら
(青ヶ島)

グーグルアース座標=N32 27 58.92 E139 45 47.92

一番・選定

概要

伊豆諸島南部、青ヶ島一島からなる村。
- 東京の南方約358km、八丈島の南約70kmに位置し、伊豆諸島の有人島の中で最南端。
- 人口は204人(2011年推計)で、全国の自治体の中で最も少ない。
火山の頂上にはカルデラがあり、外輪山の大凸部(おおとんぶ)はこの島の最高地点(423m)で、火口原には中央火口丘である丸山がそびえる。
- 周辺は50～200mの海食崖(かいしょくがい)で絶壁となるため湾入部はなく、唯一の接岸港である青ヶ島港(三宝港(さんぽうこう))も急崖をコンクリート打ちしてつくられた。
1785(天明5)年(江戸時代中期)、丸山の大噴火が起こり、住民100人以上が死亡、生き残った約200人は八丈島への避難を余儀なくされた。
- 以来約50年間は無人島であったが、名主などを中心に再興がはかられ、天保年間(1830～44)(江戸時代後期)に帰島を果たした。
長い間、絶海の孤島として近代的な発展は遅れたが、昭和40年代(1965-)から電灯、テレビ、自動車などが普及しはじめた。

アクセス例(八丈島からの便のみ)

リンク

公式ＨＰ

青ヶ島村
･･･観光

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