地形
カルデラ
Caldera
火山
の大きさに比べてきわめて大きな火口状のくぼ地。
一般に直径1km以上のものを指す。
大爆発が古い火口を破壊した場合、また、大量の火砕物質を噴出したために
マグマ
溜
(だま)
りに空洞が生じて火山の中央部が沈下した場合にできる。
カルデラ湖
カルデラの内部には水がたまって湖(カルデラ湖)や湾になる場合もあり、また、その後に新しい火山を噴出して中央火口丘が生まれ複式火山となるものもある。
語源
スペイン語の大鍋に由来。
阿蘇山
(あそさん)(熊本県)
陥没カルデラの阿蘇カルデラは直径が17〜25kmもあり、世界有数のカルデラである。
参考:エンカルタ2007
関連HP
阿蘇市観光協会
2010.06.19
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