下宅部遺跡はっけんのもり|東京都東村山市

写真２：ケヤキの説明

写真３：向こうに西武遊園地の(埼玉県所沢市)観覧車

写真４：シャッターが壊されて入ることのできないトイレ

写真６

写真５

写真４

写真３

写真２

写真１

下宅部遺跡はっけんのもり
しもやけべ

東京都東村山市多摩湖町(ちょう)４丁目

グーグルアース座標=N35 45 57.80 E139 27 3.82

撮影日：2007/7/25

写真１：復元池状遺構(手前)

概要

下宅部遺跡
- 1995年(平成7)に都営アパートの建て替え工事に伴う事前調査で発見された遺跡
- 縄文時代から、奈良・平安時代、鎌倉時代までの遺構が次々と見つかった
- 近くに川が流れ、豊富な湧き水も出るため、空気が遮断され、木製品や食べた後の獣の骨など、当寺の生活環境を復元しやすい遺物が出土した
- 一部を試掘しただけにとどめ、大部分は地下に残す「埋没保存」とし、未来に残すことにした
はっけんのもり
- 東村山ふるさと歴史館が遺跡公園として保存することを計画
- 学生、市民らの参加でワークショップを立ち上げ、話し合いを重ね、2004年(平成16)に公園が造られた
- 奈良時代に造られた池状遺構が出た上に、それを模した池を造ったり、遺跡を特徴づけた川も復元した
- 日本の歴史公園１００選