• 自分たちの安全は自分たちで守るための消防ポンプ
    • 映画館にあるような大型の映写機は、一生、外に出ることが許されない環境であることを示している

写真4:かつて療養所で使われた消防ポンプや映写機

写真3:資料館の模型

  • かつてハンセン病にかかった患者は、病気を知られず、迫害から家族を守るため、家を出て四国遍路となって旅を続けざるを得ない境遇が多かった

写真2:「母娘遍路像」

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■東京都東村山市国立ハンセン病資料館の情報、地図、概要

写真6:展示導入部

写真5:2階エントランス

写真8:1階ロビー

写真7:休憩室

清瀬市

写真2

写真1

国立ハンセン病資料館
National Hansen's Disease Museum
東京都東村山市青葉町(あおばちょう)4丁目
グーグルアース座標=N35 46 3.84 E139 30 0.08
地図地図
撮影日:2007/7/25
写真1
概要
  • 国立ハンセン病療養所多磨全生園(たまぜんしょうえん)の隣接地に建つ資料館
    • 注:多摩ではなく多磨
  • 偏見や差別を受けてきた(今も無くなってはいない)ハンセン病の患者に対しての、名誉回復や理解を深めるため、歴史や現状についての展示を行っている
  • 沿革:
    • 1993年(平成5)に「高松宮記念ハンセン病資料館」として開館
      • 元患者が中心となって運営していた
    • 2001年(平成13)、ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟で、熊本地裁は原告勝訴の判決これに対し小泉首相(当時)は、今までの国の対応としては異例の、控訴断念を発表した
    • 2007年(平成19)に国立となりリニューアルオープンした
  • 開館時間:9:30AM-4:30PM
  • 休館日:月曜、祝日の翌日、年末年始
  • 入館無料
撮影禁止(展示室内)
東村山市に関する記事国立ハンセン病療養所に関する記事→東村山市の記事の要約参照
公式HP
国立ハンセン病資料館