ハンセン病 ハンセンびょう
Hansen Disease
  • らい菌によって起こる慢性の感染症。
  • 皮膚、粘膜、神経が起こされ、骨が壊れるので、手足が変形したり指先がとれたりする。
  • かつては、らい(癩)、らい病と呼ばれた。
    • 現在は差別的な言葉とされる。
  • 感染力は弱い。
  • 1874年にノルウェーのハンセンによって、らい菌が発見された。
  • かつては不治の病とされたが、現在では生活環境の向上、薬の開発によって治る病気となり、また新たな患者の発生はほとんど無くなった。
  • 日本での扱い:
    • 1907年(明治40)に「らい予防法」が制定され、患者は強制的に療養所に入れられ隔離された。
    • また患者は一生、差別を受け続けた。
    • 1996年(平成8)に日本らい学会の見直しの意見を受けて、らい予防法が廃止される。
    • 隔離政策などに対する国の責任を問う国家賠償請求訴訟が起こされ、2001年(平成13)に熊本地裁は、早期にらい予防法の見直しを怠った国や国会議員の責任を認める。
    • 同年、小泉首相(当時)は異例の国の控訴断念を発表。
    • これ以降、対策を講ずる国会決議が採択されたり、患者の補償を行っていく事を決議されるなど具体的に動き出した。
関連HP
国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)

2007/7/25
春日居郷土館・小川正子記念館(山梨県笛吹市)

2006/5/30
2010.2.21

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