桑都
そうと
八王子
(東京都
八王子市
)
の別称
八王子は、明治時代には絹織物の生産が始まり、絹糸の集散地となる
現在は衰退傾向にあるが、ネクタイは日本でトップクラスの生産高である
養蚕も盛んだったため、八王子は桑都と呼ばれた
絹の糸を出す
蚕
の餌が
桑
の葉
江戸時代
の文化・文政期
(1804〜1829)
の文人で
八王子千人同心
の一人でもあった塩野適斎の『
桑都日記
』で知られるようになった
八王子市内では「桑都」の名を冠した会社名が多く存在する
八王子市内の
有限会社
小澤酒造場が日本酒「桑乃都」を製造販売している
2009.11.27
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