埼玉県さいたま市大宮区の記事
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2010.10.25
  • 『一からやり直して』 大宮アルディージャ入場者水増し 発覚後初ホーム試合
  •  2007(平成19)年からの入場者水増し問題が発覚し、社長が辞任の意向を明らかにしたサッカーJ1の大宮アルディージャがNACK5スタジアム大宮で不祥事発覚後、初のホームゲームを行った。
東京新聞
2010.06.04
  • マスク版、首相交代難しそう 「鳩山くん」どこへ行く
  • 政治家に似せたゴム製マスクを製造している、大宮区の玩具製造業「オガワスタジオ」は、鳩山由紀夫首相の辞職に頭を痛めている。
    • 平和の鳩山くんと名付けたマスクは昨年9月、政権交代を受けて約3600個売れた。
    • しかし、年末の忘年会シーズンが過ぎると、支持率と同様に失速。
    • 5月の売り上げは約70個にとどまった。
    • 現在、約120個の在庫のほか作りかけのものもあるが、辞職でさらに売れなくなりそう。
  • 同社は小泉純一郎元首相に始まり、話題の政治家11人のマスクを作ってきた。
    • 最も売れたのは、オバマ米大統領のマスクで、3万個を超えた。
  • 民主党代表選は菅直人氏が当選したが、専務(50)は「マスクをかぶって遊ぶのに適した人物ではない」と浮かぬ顔。
    • しぐさや決めぜりふなど、宴会芸で受けそうな特徴がないと売れそうもない、と話す。
    • HP→オガワスタジオ
2010.05.27
  • 仮想空間の土地投資 ウソ言い勧誘容疑「ビズインターナショナル社」を捜索
  • インターネット上の仮想空間の「土地」投資話で、会員を集めるマルチ商法(連鎖販売取引)を展開していた「ビズインターナショナル」(大宮区)が、うそを言って会員を勧誘していた疑いが強まり、埼玉県警は特定商取引法違反(不実の告知)の疑いでビズ社やその取引先を家宅捜索した。
    • 2007(平成19)年からの2年間で、約2万6千人の会員から約100億円を集めたとされるマルチ商法の実態解明に乗り出す。
    • 会員を集める際、「土地に投資すれば必ずもうかる」などと、実態と異なる説明をしていた疑い。
    • 仮想空間ビジネス
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2010.11.08
  • 落書き道いっぱい、子どもの夢いっぱい 大宮の商店街
  • 歩行者天国の道路に落書きして遊ぶ「おとうさんのらくがきタイム」が「大宮銀座通り商店街」で開かれた。
2009.06.17
  • 「人間失格」脱稿の大宮に光
  • 後半生を三鷹(東京都三鷹市)で過ごした太宰治が自死の直前、大宮で執筆活動をしたことはあまり知られていない。
    • 最後の長編「人間失格」を書き上げた大宮時代の太宰を調べ、三鷹にも足しげく通っている男性がいる。
    • 埼玉県鴻巣市の会社員玉手さん(47)
    • 調査結果を「太宰が住んだ大宮」としてホームページにまとめ、公開している。
    • 昨年7月、熱心な太宰ファンとして知られ、三鷹で古本カフェを営む駄場みゆきさん(43)と話すうち、「太宰と大宮」を調べてみようと思い立った。
    • 関連本を図書館で読みあさった。
    • 太宰の親友、筑摩書房社長・古田晁の写真を携帯電話に取り込み、大宮周辺の居酒屋などで年配客らに写真を見せながら、「この人を知りませんか」と尋ねて回った。
    • こうして、古田の仲立ちで大宮にやってきた太宰の姿が浮かび上がってきた――。
  • 1948(昭和23)年4月29日、「人間失格」を執筆していた太宰は、三鷹から大宮市(現さいたま市大宮区)で天ぷら屋を営む故・小野沢清澄さん方に移る。
    • 小野沢さんと親しかった古田が太宰に創作に専念してもらおうと紹介した。
    • 作品の最後「第三の手記」の後半と「あとがき」を脱稿したのは5月12日だった。
    • 6月12日、いったん三鷹に戻っていた太宰は大宮に古田を訪ねたが、留守だった。
    • 小野沢さんの家にも立ち寄り「『グッド・バイ』がうまく書けなくてね」。
    • 翌13日の深夜、太宰は三鷹の玉川上水に飛び込んだ。
    • HP→太宰が住んだ大宮
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2009.06.22
  • キクイモなるか さいたま名物
  • 食糧難の時代に広く栽培されたキクイモを、さいたま市の健康に良い特産品として普及させる計画が熱を帯びてきた。
    • さいたま商工会議所(さいたま市)が推進。
    • 大学研究者と連携し、健康面の効果を探り、飲食店のメニュー作りを後押しする。
  • 大宮区のイタリア料理店「カテリーナ カステッロ」。
    • 具にキクイモを刻んだパスタ、キクイモのペーストで作ったスープ、キクイモと豆乳のジェラートなど、今春から約20種類のキクイモメニューを用意する。
  • 農水省などによると、キクイモは比較的簡単に育つため、戦争中、凶作に備えて全国各地で栽培されていた。
    • しかし、現在、ほとんど市場に流通していない。
  • 「さいたま市にも特産品を」と考えた会議所副会頭(64)は2008(平成20)年、種イモを手に入れ、県内各地の農家などに栽培を働きかけた。
    • 普及のカギは健康面の効果の実証。
    • さいたま市を中心に県内各地の飲食店に、キクイモを使ったメニュー作りを提案。
    • 今後、キクイモ料理を扱う飲食店を増やし、ホームページを作って紹介する予定。
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2010.10.22
  • 終バス逃しパソコン破壊で停職7日の防衛研究所の1尉
  • 防衛省防衛研究所(東京都目黒区)は、JR大宮駅の改札窓口でノートパソコンなどを壊したとして、同研究所企画室の1等陸尉(41)を停職7日の懲戒処分にしたと発表。
    • 1尉は電車の遅れで最終のバスを逃したとして、改札窓口でタクシー代を貸すよう求めたが断られ激高。
    • 窓口に置いてあったノートパソコンとIC乗車券読み取り機を手でたたき壊し、器物損壊容疑で現行犯逮捕された。
    • その後示談が成立し、起訴はされなかった。
zakzak
大宮公園 >>戻る
2010.03.27
  • 桜の花ありソメイヨシノが開花
  • 園内には約1200本のソメイヨシノがあり、満開は1週間〜10日程度先という。
  • 27日からライトアップ(午後7時〜9時)が始まる。
鉄道博物館 >>戻る 
2010.10.09
  • 「走る美術品」皇族乗車の御料車公開
  • 明治、大正、昭和の天皇、皇后両陛下や皇太子さまが乗車した「御料車」の調度品を集めた特別企画展「御料車〜知られざる美術品〜」。
2010.04.23
  • 実物機器・風景は実写…気分すっかり運転士
  • JR高崎線沿線の映像が流れる体験型運転シミュレーター(模擬装置)が登場する。
    • 本物の機器も搭載され、JR東日本の社員研修用装置より本格的。
  • シミュレーターは、中央線や京浜東北線などに導入されているE233系の運転台を再現。
    • 37インチの画面には高崎線大宮―籠原間の実写映像が流れる。
    • 実際の走行車両にカメラを設置して撮影したため、運転士の目線に近い感覚を味わえる。
    • レバーで速度を調整する主幹制御器は実物。
    • 表示機器や警笛ペダルもE233系と同じ。
  • JR東日本総合研修センター(福島県白河市)の訓練装置の走行映像はコンピューター・グラフィックスで、主幹制御器もレプリカ。
    • 「実際の訓練以上にリアル」なのが自慢。
2009.10.23
  • 「団子っ鼻」存分に見て 新幹線0系、設計者誇る台車も
  • 「団子っ鼻」の愛称で親しまれ、昨年11月に引退した初代新幹線0系の先頭車両の一般公開が始まった。
    • 高速走行であまり目立たなかった部分も、じっくりと見ることができる。
    • 半世紀前、世界最速の車両を支える台車を設計した元技師は「なかなか見てもらえなかったので、うれしい」と感無量。
  • この元国鉄技師は、島隆さん(78)=東京都品川区。
    • 「新幹線の生みの親」と呼ばれた元国鉄技師長の故・島秀雄さんの次男。
      • 蒸気機関車の技師として広島県にいた1958(昭和33)年、新幹線の設計メンバーとして東京に呼ばれた。
    • 計画は時速200キロ超。
      • 当時の列車の最高速度の約2倍にあたる。
      • 「本当にできるのか」と半信半疑だった。
      • 担当は台車の設計。
    • 苦心したのは「蛇行動(だこうどう)」への対策だった。
      • 高速走行時に台車や車軸が振動する現象で、脱線事故を起こす危険性もある。
      • しかし、200キロ超の時速は、未知の世界だった。
    • 国鉄の鉄道技術研究所に勤務していた故・松平精(ただし)さんから、助言を得た。
      • 戦時中の零戦の空中分解の原因とされた尾翼の振動現象を参考に、台車の強度などを計算。
      • タイプの違う6台を試作し、走行試験を繰り返した。
      • データを集め、「6台のいいとこ取り」(島さん)で完成した。
    • 0系は1964(昭和39)年、東海道新幹線開業とともにデビュー。
      • 台車は重い車両を支え、最高時速210キロの高速走行にも耐えた。
    • 新幹線は現在まで、乗客が死亡する大事故は起きていない。
      • 島さんは、その礎を築いた自負がある。
      • 分割民営化の2年前の1985(昭和60)年夏まで国鉄に勤めたが、「0系は脱線が一度もなかった。技術者として誇らしい」と言う。
2007.10.29
  • 鉄博にあやかり「豆鉄道」「うな鉄弁当」…
  • 好調な滑り出しを見せる鉄道博物館の開館を機に、新たな地域の特産品を作ろうと、地元企業が鉄道に関連するユニークな食品を開発し、最寄り駅の構内で販売を始めた。
    • 当地でしか買えない土産品で、大宮を「鉄道のまち」としてPRする効果を期待している。
  • 新商品は、「和生菓子豆の木」が作った「大宮豆鉄道」、「藤宮製菓」が手がけた「機関車のおやつ」、料理屋「もりくま」の「うな鉄弁当」の3品。
    • 「鉄道博物館駅」の構内にある売店で売り出されている。
    • 「大宮豆鉄道」は機関車D51のプレートをイメージした焼き菓子。
      • 燃料の石炭をモチーフにした「機関車のおやつ」は、食用竹炭を使った皮と黒ごまあんで作ったまんじゅうで、外も中も真っ黒。
    • 「うな鉄弁当」は新幹線にヒントを得て、さいたま名物うなぎのかば焼きを、1匹まるごと酢飯に乗せた豪華な弁当。
  • 企画は、さいたま商工会議所の会員16社が組織した「さいたま・地域ブランド振興会」が行った。