長野県麻績村の記事
■メニュー
総合 >>戻る
未記入は
2007.11.09
  • 隠れた名所 佳好砥の滝(かこうどのたき)
  • 間近に眺める散策路造成
  • 石や木材で景観と調和
  • 落差約25メートル。
  • 広葉樹が多いため、秋には紅葉と滝の調和が見事だという。
    • 散策路の事業費は約700万円で、国の「まちづくり交付金事業」の一環で取り組んでいる。
市民タイムス
2007.10.06
  • 秋めぐり 「風林火山」(NHK大河ドラマ)ゆかりの地へ
  • 麻績城址
  • 麻績は由布姫の母の里としてにわかに脚光を浴びた。
    • 麻績城から諏訪因幡守(いなばのかみ)頼重の側室となった菊の前御膳。
    • 2人の間に生まれた娘が後の諏訪御料人(本名は不詳)で、「風林火山」は由布姫として登場する。
  • 村の伝承によれば、葛尾城(坂城町)城主の村上義清の配下だった服部清信が1508年(永正5)、麻績の地を拝領。
    • 没後、子の清長が築いた山城が麻績城。
タウン情報
2007.09.30
  • 「自衛隊道路」 由来は 
  • 施設隊が訓練重ね開設 
  • 村の観光開発 歴史物語る
  • 聖高原のすずらん湖から福満寺に至る約4.5キロの道。
    • 1968年(昭和43)〜翌年にかけて工事が行われた。
    • 当時の村長が現、筑北村出身の当時の防衛庁長官に自衛隊による道路開設を陳情した。
  • 施設隊は道路敷設などの技術と設備を持ち、最前線や被災地などで他の部隊が活動しやすい環境を整える任務を担っている。
    • 地区施設隊は、県内外で道路新設や小学校の整地といった郊外工事を数多くこなしてきた。
    • 近年では、建設業者が潤わなくなるという配慮や道路網が発達したことなどを背景に、工事申請がほとんどないという。
  • 自衛隊道路は。聖高原の観光開発を主目的に開設され、沿線に別荘地を広げる幹線道路として役割を果たしてきた。
市民タイムス
2007.09.06
  • 髪の毛でイノシシ撃退
  • ソバ畑
  • 習性を利用 被害ゼロ
  • 山あいにあるソバ畑で、美容室から譲り受けた髪の毛とトタン板を畑の周囲に置く方法で、地権者でつくる「かたくりを愛する会」が4年前に始めたところ、被害が一切出なくなった。
    • イノシシは人間のにおいを嫌うため、古着などを畑につるしている農家の例を参考に、特ににおいが強い髪の毛に着目した。
    • 5年前に山あいに点在する約10アールの畑がイノシシによって全滅させられたことで、防護策を考え出した。
  • 標高約800メートルの高地で栽培されているため、平地で栽培されたソバより風味があっておいしいという。
2007.06.19
  • まきストーブ 形ユニークに_リンゴ 三日月
  • 溶接技術 熟練の味
  • ストーブ職人、斉藤さん(55)は、「落ち着いた生活をしたい」と県内に移住し、制作歴は20年。
  • 「注文してもらうためには、インパクトが必要」と、三日月やおにぎりなど、ユニークな形の作品を作り続けている。
信濃毎日新聞
2007.04.28
  • 沿線の地域情報 紹介
  • 善光寺西街道
  • 村民有志 「かわら版」を創刊
  • 村民有志でつくる「村づくり会議」が、善光寺西街道沿線の地域情報を集めた「街道かわら版」を創刊した。
  • 街道に12ある宿場について歴史や特産品などの情報を共有化し、地域活性化につなげる狙い。
2007.04.13
  • 観光活性化へ情報発信
  • 専用ホームページ開設
  • 聖高原の草花も60種紹介
市民タイムス
聖高原 >>戻る
2007.11.07
  • 契約低迷 あり方見直し
  • 別荘地の「地上権分譲」岐路に
  • 81市町村時代
  • 村有地の地上権だけを分譲する「麻績方式」で運営してきた聖高原の別荘地事業の見直しを迫られている。
    • 1962年(昭和37)の導入時は全国の自治体から注目を集めたが、新規の分譲件数は低迷が続き、分譲後35年で行う契約更新件数も解除件数を下回る。
  • 村が土地を保有し続け、関与を残すことで、収入増と乱開発防止を両立することが狙いだった。
    • 分譲に並行し、周辺にスキー場、博物館、スケート場などの施設を順次整備。
    • 「周囲に同様の施設が少なかった当時はにぎわった」と副村長。
    • 1989年(平成元)以降、新たに約20億円を投じて聖湖畔に公園を造り、レストランも建設。
    • ただ、このころから周辺にも同様の観光施設が増加。
    • 別荘所有者の高齢化が進むなど、別荘地をめぐる環境は変化してきた。
信濃毎日新聞
2007.09.19
  • 聖高原にピンク電話
  • 別荘客の通信手段を確保
  • 観光センター内に設置へ
  • 聖高原観光案内センター内に、硬貨収納機能付きの一般加入電話(ピンク電話)を設置する。
    • 観光案内センターの脇に聖高原で唯一の公衆電話があったが、撤去されてしまったため。
  • 別荘に電話を置いている人が少ない上、携帯電話の電波がつながらない場所が多いという事情。
    • 観光案内センターの脇にあった公衆電話は、一部の別荘客や釣り客らが使うだけで、2005年度(平成17)の利用額が516円しかなかった。
市民タイムス
2007.05.03
  • 聖高原で「いい休日」
  • 新緑渡る心地よい風
  • 県内外から家族連れ
  • ホームに名物の観音像
  • 女性有志が花壇の世話も
  • ぶらり駅めぐり
  • 聖観世音菩薩像と観音堂がホームに設置されている。
  • 村には信濃三十三番観音札所巡りの一番札所・法善寺と二番札所・宗善寺があるため。
 >>戻る
2007.09.04
  • かんぴょう作り
  • 東筑彩時記
  • 筑北地域でかんぴょう作りが最盛期を迎えている。
  • 薄く長く削られた真っ白なユウガオが竿にかけて干される。
    • 「機械で削るのとは味が違う。冬場に粕汁に入れて食べるのが好物の一つだね」と手作りしている村民(77)。
市民タイムス
2007.06.19
  • 野生の木の実 タルトに
  • 村営宿泊施設
  • 濃厚な味 季節限定
  • 「シェーンガルテンおみ」のレストランで、近くの山に自生するキイチゴなどを使った「山の恵みタルト」の販売を始めた。
    • 実が採れる8月末までの季節限定。
    • タルト生地に敷いたカスタードに木の実やベルーベリーを載せ、アンズジャムがかかっている。
    • 野生の木の実は酸味が強く濃厚で、カスタードの甘さと合う。
    • 木の実は職員が暇を見つけては山に入って集める。
信濃毎日新聞
聖博物館  >>戻る
2007.10.25
  • 蒸気機関車ピカピカ
  • 屋外展示されているD51型蒸気機関車(通称デゴイチ)の化粧直しを始めた。
    • 製造から65年ほどたっているため傷みが激しい。
    • 1972年(昭和47)から聖博物館に展示されている。
    • 村と聖高原開発公社の職員や村内在住の旧国鉄OBが作業に当たった。
市民タイムス
2007.03.25
  • なぜ聖高原に戦闘機があるの?
  • 平和願い資料館開設
  • 戦艦の主砲なども展示
  • T3C練習機、F86Dジェット戦闘機、F104ジェットエンジン、戦艦・陸奥の主砲・・・。
    • 高原のイメージとはかけ離れた航空機や兵器がいくつも並んでいる。
    • 1963年(昭和38)から8期31年にわたって村長を務めた故・宮下さんが”生みの親”。
    • 聖高原開発の一環で、聖博物館の別棟として1971年(昭和46)に開設された。
  • 宮下さんは、陸軍士官学校出身の元陸軍航空将校。
    • 著書『麻績方式の村づくり』によると、鹿児島の陸軍知覧飛行場で特攻隊志願者を訓練し、戦地に見送った。
    • そうした経験から、「平和への願いを風化させてはならない」と考え、航空資料館をつくったようだ。
    • 「『戦争賛美だと非難する人もいるが、過去を振り返るきっかけ』と言っていた」と宮下さんの長男の村議会議長。
    • 建物には移築された麻績小学校の旧校舎の一部が使われている。
    • 戦闘機や練習機は航空自衛隊から無償で貸与されている。
  • 聖博物館に足を運ぶ人は年間で4〜5千人と、20年前の4分の1まで減った。
    • 常設展のため、2度、3度と訪れる人は少ない。
    • 「展示方法も今後の課題だが、戦争が身近にあったことを思い、平和の尊さを考えてもらえたら」と村観光課。