松本の味 |
梓川リンゴ(安曇野リンゴ) |
- 日当たりが良く、昼と夜の温度差が大きい。
- 肥沃な土壌。
- 「わい化栽培」(接木による品種改良)を全国に先駆けて取り組んだ。
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旧梓川村 |
稲核菜(いねこきな) |
- 野沢菜に比べ小ぶり(40〜50cm)
- 繊維分が多く少しかため。
- 風穴(かざあな)での保存。 参考→道の駅 風穴の里
- 「幻の漬物」
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旧安曇村 |
岩魚(いわな) |
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旧安曇村、奈川村 |
おやき |
- アズキや野菜を小麦粉、そば粉などでまんじゅうのように包んで焼いたもの。
- 長野県内で広く食べられている。
- 松本では野菜饅頭とも呼ばれる。
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旧奈川村、旧安曇村の乗鞍高原 |
かりんとう |
- かりんとうのほとんどは松本で作られ全国に出荷されている。
- 「九星のかりんとう」が有名。 公式HP→九星食品
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山菜 |
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山賊焼き(山賊揚げ) |
- 鶏肉をニンニクなどが入った汁に漬け込んで片栗粉をまぶし、揚げたもの。
- 1965年(昭和40)頃までの農村部では、肉といえば家畜としての鶏肉だった。
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塩丸イカ |
- イカを丸ごと茹でたものを塩漬けにしたもの。
- 内陸部で魚介を食べるための知恵。
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清酒 |
- 北アルプスを源とするミネラル分を多く含んだ伏流水。
- 酒造好適米の美山錦(みやまにしき)。
- 清澄な冬の寒さと乾燥した空気
- 参考→外部リンク 善哉酒造 笹井酒造 岩波酒造
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蕎麦 |
- 信州を代表する食べ物。
- 標高が高く、霧がまき、日照時間が短い痩せた地が適する。
- とうじそば(旧奈川村名物)
- 「とうじ」にはひたし・あたためる、の意味がある。
- 鍋で野菜、キノコ、野菜を煮立て、その汁のなかに、小割りにしたそばをとうじかごに入れて、さっと温めて食べる。
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松本一本ネギ |
- 江戸時代から栽培。
- 寒地系の太ネギの系統。
- 白身が太く長く柔らかい。
- 柔らかい理由は土用の時期の植え替え。
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蜂蜜(日本蜂の蜂蜜) |
- 日本種のみつばち。
- 古来からの野生のミツバチで、西洋蜂は1種類の花から蜜を集めるのに対し、数百種類の花から蜜を集める。
- 「百花蜜」とも呼ばれる。
- 参考→外部リンク 信州蜂蜜本舗
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旧安曇村・奈川村 |
発芽玄米 |
- 上高地から流れ出る梓川。
- 白米より低カロリー、栄養価が高い。
- 玄米より食べやすい。
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旧梓川村 |
花豆(がに豆) |
- 標高千m以上。
- 大粒の豆。
- 煮豆に適する(皮が柔らかくなる)。
- 鑑賞用として栽培されたため花豆と呼ばれる。
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旧安曇村・旧奈川村 |
馬肉料理 |
- 松本ではかつて「肉といえば馬肉」だった。
- 馬肉の刺し身である馬刺し。
- 馬肉のすき焼きである桜鍋。
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松茸 |
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旧四賀村 |
味噌 |
- 長野県は全国生産の30%以上を占める。
- 松本は信州味噌の生産第1位。
- 松本市出身の僧が中国から初めて味噌の醸造法を日本に伝えた。
- 参考→外部リンク 上高地みそ株式会社
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味噌パン |
- 江戸時代の終わりに軍隊の保存食として考案された。
- 元日の登校日や運動会などで熨斗に包まれた味噌パンが学校で配られた。
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山辺ブドウ |
- 標高6〜700m。
- 昼夜の温度差が大きい。
- 日照時間が長い。
- ブドウ栽培の適地。
- 「長野県ブドウ発祥の地」。
- 入山辺産。
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旧松本市 |
ワイン |
- 山辺地域。
- フランス、ボルドーに似た地形。
- ナイアガラ、デラウェア。
- 2002年(平成14)に生産開始。
- 山辺ワイナリー。
- 四賀地域にも四賀ワイナリーがある。
- 参考→外部リンク 山辺ワイナリー 大和葡萄酒株式会社(四賀ワイナリー)
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旧松本市 |
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