長野県
松本市
松本一本ネギ
まつもといっぽんねぎ
長野県の松本地方で
江戸時代
から昭和時代の初期まで盛んに栽培されていた
ネギ
。
植え替えることによって曲がった白い部分が長くなり、柔らかさと甘みが増す、という特徴がある。
しかし、「曲がっていて使いにくい」と消費者離れがあり、また真夏に行われる植え替えが大変と生産者が減り、消えかけていた。
2003年(平成15)から
伝統野菜
として復活させる活動が起きる。
2007年(平成19)に「
信州の伝統野菜
」に認定され、JA松本市ねぎ部会からは贈答用として「
まがりちゃん
」のブランド名で販売が開始された。
関連
松本一本ネギの記事
関連HP
JA松本市ねぎ部会
2009/2/1
2010.07.05
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