青い目の人形
あおいめのにんぎょう
昭和初期から
第二次世界大戦
前にかけて、アメリカから日本に贈られた人形。
中国進出を巡るアメリカと日本の政治的緊張の中で、両国の友好をはかろうと、アメリカ人宣教師シドニー・ギューリックが提唱し、アメリカから日本の子供へ1万体を超える「青い目の人形」が贈られた。
人形は各地の学校などに飾られた。
その返礼として
渋沢栄一
を中心に答礼人形と呼ばれた市松人形がアメリカに贈られた。
青い目の人形は、戦時中、敵国のものとして多くが焼却された。
しかし、隠されて残されたものも日本各地にある。
この人形にちなんだ童謡で「青い目の人形」が有名。
→
試聴
(22番)/
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関連HP
青い目の人形ホームページ
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横浜人形の家
(神奈川県横浜市中区)
2009/12/23
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諏訪教育博物館
(長野県諏訪市)
2006/3/14
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旧開智学校
(長野県松本市)
2004/8/12
2010.03.08
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