渋沢栄一
しぶさわ えいいち
  • 明治・大正時代の指導的な実業家。
  • 1840(江戸時代)〜1931(昭和6)年
  • 現在の埼玉県深谷市に生まれる。
  • 1864(元治1)年 最後の将軍、徳川慶喜に仕える。
    • 1867(慶応3)年徳川慶喜の弟、昭武に従い、フランスに行く。
      • パリ万国博覧会などで、ヨーロッパの文化、社会、技術に触れる。
      • この旅行の途中で日本では大政奉還が行なわれる。
      • 1868(明治元)年 帰国.。
  • その後明治政府の大蔵省などに入る。
  • 退官し、ヨーロッパの旅行で株式会社の制度の必要を痛感し、銀行や企業の設立を指導した。
    • 近代産業の発達は望んだが、自らは財閥になることはしなかった。
    • 晩年は、社会・公共事業、国際親善に尽くした。
■渋沢栄一が随行したパリ万博をモチーフにしたモニュメント 戸定が丘歴史公園(千葉県松戸市)

2004/6/29
渋沢資料館(東京都北区)

2004/5/21
2010.4.18

My Dictionary