仏教 |
天台宗 |
てんだいしゅう |
- 現在の日本の仏教において、ほとんどの元になった仏教の宗派。
|
- 中国で成り立ち、日本に伝わって独自に発展した。
- 天台法華(ほっけ)宗、台宗、法華円宗とも呼ばれる。
- 中国において隋(589-618)(日本-古墳時代後期〜飛鳥時代)の時代に浙江省の天台山で智(ちぎ)が創始した。
- 日本では、比叡山を開いた最澄が804年(延暦23)(平安時代初期)に唐に渡って天台山で学び、帰国後天台宗を開いた。
- 明治維新の神仏分離により、天台宗は各派が独立した。
- 現在、比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)(滋賀県大津市)が天台宗の総本山になっている。
|
関連HP |
比叡山延暦寺 |
■天台宗の大本山、善光寺大勧進(長野県長野市)
2008/8/21 |
2008.05.25 |