サーフィン |
Surfing |
- ボードなどの水に浮く用具を使って波に乗るスポーツ。
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- 通常は、先が細くなった中空のボード(サーフボード)の上に立って、くだける波がくずれ落ちる斜面を滑走する。
- 正式にはサーフボード・ライディングという。
- ボードの向きを変えるには、重心を移動させる。
- サーフィンにもっとも適しているのはハワイ(アメリカ)で、波の高さは9mにも達する。
- サーフィンはポリネシアに起源をもち、1778年(日本-江戸時代中期)、イギリスの海洋探検家ジェームズ・クックがハワイに到達したときには、高度に発達していた。
- 当時のサーフボードは、硬木の長い板で、重量は70kgを超えることもあった。
- 1930年代までには、一枚板のボードに代わって合板やバルサの板に舵とり用のフィンをつけたボードが一般的になった。
- 60年代には、ポリウレタンフォームやグラスファイバーといった素材を用いた、より軽量のボードが製造されるようになった。
- サーフボードにはロングボードとショートボードがあり、ロングボードは長さ2.7〜3.0m、幅56〜58cm、厚さ7〜10cm、重量は10kg以下。
- サーフィンの国際的な組織には、アマチュアの統括団体である国際サーフィン協会(ISA)と、プロの統括団体であるプロ・サーフィン協会(ASP)がある。
- 日本には1960(昭和35)年頃、アメリカ人によって紹介された。
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関連 |
- 日本のサーフィン発祥の地のキャッチフレーズがある千葉県いすみ市
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関連HP |
サーフィン@マガジン |
一般社団法人日本サーフィン連盟 |
サーフィン(AllAbout) |
International Surfing Association |
一般社団法人日本プロサーフィン連盟 |
2012.01.28 |