子午線
しごせん
Meridian
地球
の表面で、南北両極を結ぶ経線をいい、
赤道
に対して直角になる。
名の由来
南北方向を
十二支
で表すと、北の子
(ね)
の方向と南の午
(うま)
の方向を結ぶことによる。
正午
(しょうご)
太陽がその地点の子午線上を通過する時。
本初子午線
(ほんしょしごせん)
経度0度の子午線、または経線をいい、経度の基準となる。
1884(明治17)年、旧王立グリニッジ天文台(イギリス)を通る子午線が国際的に本初子午線と認められ、世界時の基準となっている。
日本においては、兵庫県明石市
(あかしし)
を通る東経135度の経線を日本中央子午線として、かつては日本標準時を定めるのに利用されていた。
2010.1.31
My Dictionary
閉じる