仏教
七堂伽藍
しちどうがらん
仏教
用語で、正式な寺院の建築として備えるべき七つの建物をいう。
金堂・講堂・塔・鐘楼・経蔵・僧房・食堂を指す。
金堂
(こんどう)
:
本尊を安置してある堂。
本堂
ともいう。
講堂
:
説教をするための建物。
塔
:
釈迦
の骨をおさめるため、供養するため、また、霊地であることを表すために建てる、高い建物。
鐘楼
:
鐘をつるしておく堂。
経蔵
(きょうぞう)
:
仏教の典籍の総称である一切経
(いっさいきょう)
を納める蔵。
僧房
:
僧とその家族が日常住む建物。
食堂
(じきどう)
:
食事をするところ。
2011.03.25
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