里山 |
さとやま |
- 今日的な意味としては、身近な雑木林や田んぼなど、暮らしと関わりの深い身近な自然。
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- 言葉自体は昔からあり、薪や肥料などを採集するための平地や低山の林を指した。
- 里山で定期的に木を切ったり草刈りすることで、雑木林が維持され、種々の野草が育つ。
- このように人手が加わることで多様な生物が生活できる里山の環境が保たれる。
- 現在では官民あげて里山保全に取り組んでいる。
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- 「里山」という言葉を環境保全の目的で使い始めたのは、京都大学名誉教授で森林生態学者だった四手井綱英(しでい つなひで)だった。(2009(平成21)年、97歳で死去。)
- 11月27日、「里山」提唱の人物として死亡記事載る。
- 11月29日、朝日新聞コラム「天声人語」に取り上げられる。
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関連HP |
SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ |
さとやまホームページ |
里山同好会 |
里山くらぶ |
映画「里山」(2009公開) |
■「里山の生き物」展示・・・日本列島の素顔:国立科学博物館日本館(東京都台東区)
2011/2/16 |
2011.07.15 |
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