山門
さんもん
禅宗
寺院の
七堂伽藍
の一つで、寺院の正式な入口。
一般に二階造りの楼門で、入口の左右に金剛力士の像などが置かれている。
古くは寺の南と東西に面して三つ、あるいは参道に沿って三つ設けられたところから
三門
と書かれた。
また一つの門でも、空
(くう)
、無相
(むそう)
、無作
(むさ)
の
三解脱門
(さんげだつもん)
の意味で三門とされた。
三門が山門と書かれるのは、寺の多くが山に建立されたことによる。
参考:YAHOO!百科事典
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広福寺
(埼玉県狭山市)
2008/10/18
2011.04.04
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