行事
左義長 さぎちょう
  • 小正月を中心に行われる火祭り。
  • 正月の松飾りを各戸から集めて、14日の晩方ないしは15日の朝にそれを焼くのが一般的なやり方。
    • 社寺の境内、道祖神のそばや河原などで行われる。
  • 東京では江戸時代、火災予防のために禁止されて以降廃れた。
  • どんど焼き」など、地方により様々な呼び方がある。
  • サギチョウというのは、すでに平安時代の文書に「三毬打」または「三毬杖」としてみられるが、3本の竹や棒を結わえて三脚に立てたことに由来するといわれている。
    • 火の上に三脚を立てそこで食物を調理したものと考えられている。
    • 今も左義長の火で餅などを焼いて食すことはその名残かもしれない。
  • 木や竹を柱としてその周りに松飾りを積み上げるものや、木やで小屋をつくって子供たちがその中で飲食をしてから火を放つものなど多様である。
  • 参考:Wikipedia,YAHOO!百科事典
関連
三九郎(長野県松本市)
2010.06.08

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