ポツダム宣言
ぽつだむせんげん
Potsdam Declaration
第2次世界大戦
末期の1945(昭和20)年、大戦終結にむけての
連合国
側の最終条件となった宣言。
日本に対する降伏勧告も含まれる。
1945(昭和20)年7月17日から、すでに降伏していたドイツ・ベルリン郊外のポツダムに、アメリカ、イギリス、ソ連の3首脳が集まり、主に、ドイツの戦後処理の基本を定めた
ヤルタ会談
の具体化について協議した。
日本はいったんは黙殺したが、広島・長崎への
原爆
投下(8月6日、8月9日)やソ連の対日参戦(8月8日)にあい、最終的に8月14日、
天皇
の決断という形式をとって受諾し降伏、終戦を迎えた。
関連
玉音放送
東京裁判
2010.07.20
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