山吹 |
やまぶき |
- 北海道から九州の谷の斜面など、湿り気のあるところで黄色い花を咲かせるバラ科の落葉低木。
|
- 朝鮮半島や中国にも分布する。
- 高さ1〜2m。
- 4〜5月に花が咲く。
- 昔は、花がたくさん咲いた細い枝が風に揺れて波打つように見えることから「山振」(やまぶり)と書かれ、なまって「山吹」になったという。
- この花の黄色は「山吹色」と呼ばれる。
- 海外では「日本のバラ」と呼ばれるらしい。
- 古くから八重咲きの園芸品種であるヤエヤマブキが栽培され、この花を差し出された太田道灌の故事は有名。
|
■みんなの広場(国営昭和記念公園)(東京都立川市)
2011/4/13 |
■釜の淵公園(東京都青梅市)
2009/4/8 |
■広沢寺(長野県松本市)で
2007/4/24 |
2011.06.05 |
|