- 略してパインとも呼ぶ。
- 松かさに似た果実の形と、リンゴのようなさわやかな味への連想から、この名がつけられた。
- 高さは1mほどにしかならないが、茎が短く葉柄がひろがっているため、葉の基部に水がたまりやすい。
- 葉には集水と貯水の両機能がそなわっていて、水が必要になると、変則的な部分に生じた根や、葉に生えた毛が、葉にたまった水分を吸収する。
- パイナップルが栽培され始めたのは、中南米の高原地帯で、繊維の原料として利用されていたが、初めて西インド諸島にたどりついたヨーロッパ人が、パイナップルを本国に持ち帰り、それが世界各地の暖かい地域にひろまった。
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