植物 |
庭常
接骨木 |
にわとこ
Red Berried Elder |
- 春のクリーム色の花、梅雨の頃の赤い実の風情を楽しむスイカズラ科の落葉低木。
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- 日本各地の山野にふつうに生え、庭などにもよく植えられている。
- 幹や枝の黒焼きが骨折、打ち身などの治療に使われたことから、セッコツボク(接骨木)の別名がある。
- ニワトコ属は世界各地に約20種が自生し、高木から低木まである。
- ニワトコの実はワインやゼリーに使われる。
- しかしそれ以外の部分、とくに根には、食べると激しい下痢を引き起こす成分が含まれている。
- 茎をストローや吹き矢の筒にして遊んでいた子供が中毒を起こした例がある。
- 動物は、たいていニワトコには近づかない。
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■ニワトコのソーダ(左)・・・薪窯パン工房 木の葉(東京都青梅市)
2011/10/6 |
2011.10.06 |