植物
二輪草
にりんそう
キンポウゲ科の多年草。
ほぼ日本全土に分布し、山地や山裾
(やますそ)
の林などに群生する。
地下茎
から葉と茎を出す。
茎の高さは20〜30cm。
3〜5月ごろ、直径2cmほどで、ふつう2つの
ウメ
の花に似た白い花をつける。
似たイチリンソウの花が1つに対して2つなのでニリンソウの名がある。
キンポウゲ科は一般に有毒植物が多いが、ニリンソウは食用となる。
トリカブト
の若芽が似ているので注意が必要という。
参考:エンカルタ2007/YAHOO!百科事典/Wikipedia
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常光寺
(長野県塩尻市)
2011/5/18
2011.08.31
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