徳富蘇峰
とくとみ そほう
小説家の
徳冨蘆花
の兄で、明治から昭和にかけてのジャーナリスト、評論家。
1863-1957年(昭和32)
当初は、個人の権利を尊重し平等な社会を目指す平民主義を提唱した。
日清戦争
後、国家主義、軍国主義、皇室中心主義を唱えるようになり、日本の言論界の中心的立場になる。
太平洋戦争
の開戦時には、宣戦の詔勅を起草した。
敗戦後は戦犯容疑者として公職から追放された。
2010.2.8
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