沖田総司 おきた そうじ
  • 幕末に天才的剣士といわれた新選組隊士。
  • 1842または44〜1868(明治元)年
  • 陸奥(むつ)白河藩士の子として江戸藩邸に生まれる。
  • 成長して江戸市ヶ谷の天然理心流師範、近藤周助の弟子となり、剣術の腕をみがく。
  • 1863(文久3)年、周助の養子近藤勇らとともに京へのぼり、新選組の有力隊士となる。
  • 1865(慶応元)年、一番隊組長となり、以後も新選組幹部として活躍する。
  • 持病の労咳(ろうがい:肺結核)ため血を吐き療養する。
  • 1868(明治元)年、近藤勇、土方歳三らが参加した戊辰戦争の鳥羽・伏見の戦には病気のため参加できず、近藤勇が処刑された同年、病没する。
■沖田総司が天然理心流の稽古をした道場があった日野宿本陣(東京都日野市)

2007/10/28
2010.2.6

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