野口雨情 のぐち うじょう
  • 童謡や創作民謡の作詩で有名な詩人。
  • 1882(明治15)-1945(昭和20)
  • 現、茨城県北茨城市の豪農の家に生まれる。
  • 実家はその後、没落する。
  • 北海道に渡り、いくつかの新聞社に勤務し、石川啄木が同僚だった時期もある。
  • 1920年(大正9)に民謡・童謡詩人をめざして上京し、児童雑誌の編集をしながら、童謡を発表するようになる。
  • おもな作品
    • 童謡
      • 十五夜お月さん: 十五夜お月さん 御機嫌さん →試聴 YouTube
      • 七つの子: 烏(からす)なぜ啼くの →試聴 YouTube
      • 青い目の人形: 青い眼をしたお人形は →試聴 YouTube
      • 赤い靴: 赤い靴はいてた女の子 →試聴 YouTube
      • 兎のダンス: ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス →試聴 YouTube
    • 創作民謡
      • 船頭小唄: 己(おれ)は河原の枯れ芒(すすき) 同じお前も枯れ芒 →試聴 YouTube
      • 波浮(はぶ)の港: 磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る →試聴 YouTube
関連HP
北茨城市歴史民俗資料館 野口雨情記念館
■雨情作詞「赤い靴」にちなむ「赤い靴を履いた女の子の像」 山下公園(神奈川県横浜市中区)

2006/3/8
■「井の頭音頭」が刻まれた野口雨情の碑 井の頭公園(東京都三鷹市)

2005/8/11
■野口雨情が吉祥寺に住んだときの書斎「童心居」 井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)

2005/8/11
2010.3.10

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