棟方志功 |
むなかた しこう |
|
- 1903(明治36)年-1975(昭和50)年
- 青森市(青森県)に生まれる。
- 尋常小学校卒業後、実家の鍛冶職の手伝いや裁判所の給仕をしながら、絵画を独学した
- 作品が民芸運動の柳宗悦らの目にとまって交友が始まる。
- 棟方の評価が日本の美術界全体で高まるのは戦後。
- 1956(昭和31)年、ベネツィア・ビエンナーレ(イタリア)で国際版画大賞を受賞、以後も数々の国際展で受賞を重ね、その芸術はひろく知られるようになる。
- 1970(昭和45)年、文化勲章を受章。
|
- 大変な近視の為に眼鏡が板に付く程に顔を近づけて、版画(本人は板画(はんが)と称した)を彫る姿が有名。
- ゴッホに心酔し、「我(わだ)はゴッホになる」と常々語っていた。
- その生涯が数々のテレビドラマに取り上げられる。
|
関連HP |
棟方志功記念館(青森県青森市) |
棟方版画美術館(神奈川県鎌倉市) |
棟方志功記念館「愛染苑」(富山県南砺市(なんとし))(南砺市立福光(ふくみつ)美術館HPページ) |
棟方志功アートステーション(JR六日町駅内・新潟県南魚沼市) |
■棟方志功の絵が包装紙に使われている十万石まんじゅう(埼玉県行田市)
2005/7/20 |
2011.05.09 |