AKB48 |
エーケービー フォーティーエイト |
- 2005(平成17)年に誕生し、2010(平成22)年時点で、日本において最も知名度・人気とも高いといってもいいと思われる女性アイドル歌手グループ。
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- 概要
- 名前の由来
- AKBは「アキバ」と略される秋葉原(あきはばら)(東京都千代田区)を意味する。
- 48は人数を表す。(実際は変動している)
- 「会いに行けるアイドル」のキャッチフレーズを掲げ、ドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用劇場「秋葉原48劇場」で、ほぼ毎日、公演を行っている。
- かつて「おニャン子クラブ」(1985(昭和60)年〜1987(昭和62)年)を大成功させた作詞家・放送作家の秋元康が総合プロデュースを行っている。
- 当初は一部の人気にとどまり、世間でも存在は知られていても、傍流のものと思われていた。
- 公演は全てオリジナル曲で行われている。
- 曲数は2010年12月時点で約380曲。
- ほぼ全てを秋元康が作詞している。
- 沿革
- 2006(平成18)年、メジャーデビュー、初の秋葉原以外で公演した。
- 2007(平成19)年、紅白歌合戦に初出場、以後、毎年出場 (2010時点)。
- 2010(平成22)年、数々のセールス・レコードを達成し、最も有名なアイドルグループになったといえる。
- NHKの番組、「アキバアイドルを輸出せよ」で、AKB48をプロデュースした仕組み全体をビジネスモデルとして、そのフォーマットを秋元康が海外に売り込む様子を紹介した。
- メンバーのセンター位置をCD購入者の投票により決める「第2回選抜総選挙」が開催され、その様子が情報番組などで政治の選挙報道を上回る時間数放送された。
- 「世界一人数の多いポップグループ("Largest Pop Group")(48人)」として「ギネス・ワールド・レコーズ」に認定される。
- 2010(平成22)年、「AKB48」が新語・流行語大賞トップ10に入賞し表彰される。
- 紅白歌合戦では、研究生、SKE48、まだ公演を行っていないNMB48メンバーも含めた、1グループとしては史上最多の130人で出演した。
- 2011(平成23)年、1月、オリコンによるランキングで、昨年発売したシングル4曲が、紅白歌合戦効果で女性グループ史上初の4曲同時TOP10入りした。
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- チーム
- メンバーは「チームA」「チームK」「チームB」のどれかに所属するが、所属事務所は各自別である。
- 姉妹ユニット
- SKE48
- 名古屋・栄(さかえ)(愛知県名古屋市中区)を拠点とする。
- SDN48
- 秋葉原を拠点とする、20歳以上のみのメンバーで構成。
- NMB48
- 大阪・難波(なんば)(大阪府大阪市中央区・浪速区(なにわく))を拠点とする。(劇場は中央区)
- HKT48
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関連 |
- 来年4月の東京都知事選のイメージキャラクターに(2010/12/22)(→東京都の記事)
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関連HP |
AKB48公式サイト |
■広報東京都 >>拡大
2011/4 |
2011.05.01/2011.04.28 |
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