流行語大賞 |
りゅうこうごたいしょう |
- 毎年、12月最初の平日に、その年に流行した言葉、世相を表した言葉を選んで、その言葉にちなんだ人物・団体を表彰する賞。
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- 正式名称、「ユーキャン新語・流行語大賞」 (2009時点)
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- 株式会社自由国民社が毎年刊行している『現代用語の基礎知識』の読者アンケートによって言葉がノミネートされ、選考委員会によって選定される。
- 表彰式の前後でテレビのワイドショーや新聞などで必ず話題になる。
- 毎年、必ず「こんな言葉、初めて聞いたよ」と話題になる。
- 選考委員はワイドショーのコメンテーターとして出演していたり、有名人ばかりなので、それゆえその人の強い個性が反映している部分も多分にある。
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- 『現代用語の基礎知識』
- 1948(昭和23)年から毎年、発行されている。
- 同様の本が1986(昭和61)年、集英社『イミダス』、1989(平成元)年、朝日新聞社『知恵蔵』が発刊されたが、両者とも2006年(平成18)を最後に休刊となる。
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- 新語・流行語大賞の歴史
- 1984(昭和59)年に始まるが、当初は部門別だった。
- 1991(平成3)年、年間大賞が設けられる。
- 2003(平成15)年、株式会社日本通信教育連盟と提携し「生涯学習のユーキャン 新語・流行語大賞」の名称になる。
- 2004(平成16)年、「ユーキャン新語・流行語大賞」に改称。
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関連HP |
新語・流行語大賞 |
自由国民社 |
2010.07.11 |