木蓮 |
もくれん
Magnolia |
- 中国原産の落葉花木で、シモクレン、ハクモクレン、トウモクレン、園芸品種のモクレンの総称。
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- 通常、モクレンといったらシモクレンのことをいう。
- 花の形が蓮の花に似ていることからつけられたといわれる。
- マグノリアとも呼ばれる。
- フランスの植物学者、ピエール・マニヨンの名前に由来する。
- 化石から1億年以上前から存在していたことが分かった。
- シモクレン
- ハクモクレン
- 中国では「玉蘭(ぎょくらん)」と呼んで蘭として扱われている。
- 10〜15m
- 3〜4月に花が咲く。
- 花は白
- 花びら(花弁)は6枚だが、3枚ある萼(がく)も白いため9枚の花びらがあるように見える。
- トウモクレン
- モクレン属の樹木
- 日本に自生しているモクレン属の樹木には、ホオノキ、オオヤマレンゲ、コブシなどがある。
- タイサンボク
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高さ20m。
- アメリカの沿岸地帯にのみ自生する。
- 日本では公園などに植えられている。
- 花は白。
- モクレン科
- モクレン科の樹木で、木材としてよく使われるものはユリノキ。
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■みんなの広場(国営昭和記念公園)(東京都立川市)
2011/4/13 |
■水鳥の池(国営昭和記念公園)(東京都立川市)
2011/4/13 |
■ハクモクレン・・・武蔵国分寺公園(東京都国分寺市 )
2007/3/18 |
■ハクモクレン・・・新宿御苑(東京都新宿区)
2006/3/29 |
2011.06.02 |
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