宗教・仏教
吉祥天 きっしょうてん
  • 仏教における幸福と知恵をつかさどる神。
  • 「きちじょうてん」とも読まれる。
  • 吉祥」はめでたいことがおこる前兆、またはめでたいことそのものを意味する漢語。
    • もとは複雑な性格を持った神で、原点はインド神話のラクシュミーにあると考えられ、美・幸運・富の女神だった。
  • ヒンドゥー教ではビシュヌ神の妃や愛の神カーマの母とされた。
    • また様々な形をとってこの世に現れるが、とくに蓮華の上にたち、象の注ぐ天の水を頭に受けるなどの姿に描かれることが多く、象や蓮華との関係が深い。
  • 仏像としては天女形が一般的で、薬師寺(奈良県奈良市)の画像(奈良時代、国宝)、浄瑠璃寺(京都府木津川市)の立像(りゅうぞう)(鎌倉時代、重要文化財)など優れた作品が残されている。
  • 参考:エンカルタ2007
2010.06.13

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