パナマ
パナマ運河
Panama Canal
中央アメリカのパナマにある、パナマ地峡を横断して、カリブ海と太平洋を結ぶ全長約82kmの運河。
運河を建設する計画は、1523年
(日本・室町時代)
に神聖ローマ帝国皇帝カール5世が提唱し、調査を命じているが、実行はされなかった。
1880(明治13)年、スエズ運河を作ったフランスのレセップスにより会社が作られ、工事が開始される。
しかし難工事により1889(明治22)年、会社は倒産し工事は失敗する。
1905(明治38)年、アメリカによって運河を建設することが決定する。
1914(大正3)年、運航が始まる。
1999(平成11)年12月31日、パナマ政府に返還される。
日本人でただ一人、
青山士
が建設に従事した。
HP
The Panama Canal
2010.02.23
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