モンゴル
ハーン
モンゴル高原において、トルコ系民族やモンゴル系民族に用いられていた、
トルコ語で支配者を意味
する称号。
ハン、カーン(またはカン:汗)ともいう。
1206年
(日本-鎌倉時代)
に
チンギス・ハーン
が、モンゴルの大ハーン(ハーンの中のハーン)となって各地を征服した後は、それぞれでうちたてた国の支配者がハーンと呼ばれ、それらを束ねる地位を継承した者を
大ハーン
と呼んだ。
2010.02.19
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