ジブチ |
ジブチの概要 |
- アフリカ大陸東部、紅海とアデン湾を結ぶバベルマンデブ海峡に面した重要な位置にある国。
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- 国土
- アフリカ大地溝帯の中にある。
- ほとんどが乾燥した台地。
- タジュラ湾が内陸部に深く入り込み、その北側に1500mから1800mの山々が連なっている。
- 気候
- おもな民族
- エチオピア系のアファル族(アファール族)
- ソマリア人と近縁のイッサ族
- おもな宗教
- 公用語
- 通貨
- 国家元首
- 立法
- 産業
- 農業
- 畜産
- 放牧に適した土地は国土の10%未満だが、国民の半数以上が牧畜に従事している。
- 経済
- ジブチ港
- 海運業や関税による収入が多くを占めている。
- エチオピアのアジスアベバと鉄道で結ばれ、エチオピアが外港として利用している。
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- 歴史
- 1850年代(日本-幕末)、紅海の南側の入り口に近い、アラビア半島南端のアデン港を領有していたイギリスに対抗するため、タジュラ湾に進出。
- 1888(明治21)年、フランスがジブチ港を建設し、フランス領ソマリ海岸とした。
- 1946(昭和21)年(第二次世界大戦終戦の翌年)、フランスの海外県に編入。
- 1977(昭和52)年、フランスから独立。
- 1998(平成10)年、エチオピアはジブチ港を貿易港と定め、エチオピアの輸出入の4分の3がジブチを経由するようになる。
- 難民の流入
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2017.11.19 |
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