中国
紅楼夢
こうろうむ
中国、
清
の時代の長編小説
満州
の貴族の御曹司である賈宝玉
(かほうぎょく)
に、金陵十二
釵
(きんりょうじゅうにさ)
と呼ばれる12人の女性を配して、その優雅で情感あふれる交遊を賈家の栄枯盛衰と絡ませながら描いている。
前半が曹雪'廾+斤'
(そうせつきん)
、後半が後の別人の続作。
作者の自伝的な雰囲気がある。
古典小説の傑作といわれる。
紅楼夢の研究のことを「
紅学
」という。
2010.02.19
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