写真9:ローラー・コースターのアトラクション施設

写真8:記念撮影用のラクダ

写真2:みやげ物広場の碑

終点

出発点(分岐点)

写真3:八達嶺長城の右側部分の全景

右側

左側

写真4:出発点を望む

写真16

写真17

写真19

写真18

写真23:麓のみやげ物屋

写真22

写真24:城壁の門

  • 車も人も長城の入口側へ行くにはこの門を通らなければならない。
    • 1台ずつしか通れない幅で対面交通なのに我先に行こうとするから、門の中で詰まってしまっていた。そのすき間をかいくぐって歩いて行かなければならない。
    • しかし、どういうわけか、いつのまにか解消しているのである。

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写真5

写真7

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 世界遺産
万里の長城

ばんりのちょうじょう
The Great Wall
概要
  • 万里の長城とは:
    • 万里の長城は、紀元前数世紀頃の中国各地に分立していた国々が、北方の騎馬民族や他国の侵入に対し造った防壁を、中国を統一した(紀元前221-紀元前207)の始皇帝がつなぎ合わせたもの。
  • 歴史:
    • 小国が分立した南北朝時代(220-558頃)に北朝のいくつかの王朝が国境近くに造った。
    • 中国が勢力を持っていたの時代(618-907)はあまり重視されず、修理もされなかった。
    • 14世紀に中国を支配していた蒙古の王朝を北方へ追い払ったは、蒙古の再侵入を恐れ、長城の拡張強化に努めた。
    • 高さは平均7.8m、幅は底部6.5m、上部5.8m、城壁の縁は2mほど高く、銃眼があいている。
    • 一定距離ごとにある2階建ての城楼の下層は兵10数人の住居になり、上層が見張り台と戦闘台を兼ねていた。
  • 消滅の危機:
    • 総延長6430km、観光で見ているのは、その内のほんの一部で、ほとんどが崩れかけているという。
      • 世界遺産の万里の長城、信じられないことに、もうすでに3分の2は消えかけているという。
      • 自然による風化などもあるが、人間の破壊が大きいという。
      • ほとんどが僻地にあり、管理する役人もいないため、そこの住民が家の材料に持って行ってしまったりするという。
      • 住民は何千年もそこにあるものが、いったい何なのか知らないという。1度に1kmの壁が消え去った例もあるという。

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八達嶺長城
はったつれい ちょうじょう

バーダーリン チャンチァン
The Great Wall at Bataling
写真1
概要
  • 最も行きやすく観光地化された長城。
  • 最高点の終点まで往復1時間半ほど。
  • もっと眺めがよく、比較的観光地化されてない所は、慕田峪長城、司馬台長城、金山嶺長城などがある。
  • 入場して左右に分かれていて、右側が比較的なだらかで観光客も多い、左側が急だが眺めがいい、ということで左側に行こうと決めていた。
  • いざ、その時には全然そのことが頭になくて、何の気なしに流れに沿って右側に行ってしまった。
  • しかし、右側も結構急で、ハァハァいいながら登った。
  • 9月の午後3時頃で、Tシャツだが、風が肌寒く、しかし上に着ると暑いという、どうしたらいいかわからなくなる状態。
  • 遺跡だから何もないと思ったら、所々にトイレや売店がある。終点にも売店がある。
  • また、ジェットコースターみたいな乗物に乗って、一気に出発点まで下りてしまうという、アトラクションもある。
  • 入場時間:6:00AM-6:00PM(冬は日暮れまで)
  • 入場料:45元(約600円)

■万里の長城の分布

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写真11:横をロープウェイが通る

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写真15:終点部の壁の前から

  • みやげ物屋のビーチパラソル。
    • ここでも携帯はしっかりつながります。日本にかけてみました。

写真14:終点

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