カナダ |
赤毛のアン |
あかげのあん
Anne of Green Gables |
- カナダの女流文学者モンゴメリー(1874(明治7)年〜1942(昭和17)年)、1908(明治41)年出版の処女作。
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- 世界中で人気を博し、シリーズ化された。
- 特に児童向けに書かれたものではないが、近年は児童文学のジャンルになっているという。
- モンゴメリー自身が生まれたカナダのプリンスエドワード島が舞台で、現在も世界中のファンが訪れる。
- 『トム・ソーヤーの冒険』で知られるアメリカの作家、マーク・トウェインはアンを「不思議の国のアリス以来の魅力ある人物」と評した。
- 原題の"Green Gables"は、「緑の切妻屋根」という意味の、アンが住む家の屋号。
- 「赤毛のアン」の題は日本で初めて翻訳した村岡花子が出版するときにつけられた
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- 1979(昭和54)年、フジテレビ系「世界名作劇場」でテレビアニメ「赤毛のアン」全50話が放送された。
- 1985(昭和60)年、カナダ・アメリカでテレビ映画「赤毛のアン」が製作され、日本では劇場公開された。
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関連HP |
All About 旅行 = プリンスエドワード島で赤毛のアンの舞台を巡る |
2016.10.10 |