人物 |
村岡花子 |
むらおか はなこ |
- 「赤毛のアン」の翻訳で知られる昭和時代の翻訳家、児童文学家、評論家。
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- 1893(明治26)年-1968(昭和43)年
- 山梨県甲府市に生まれ、東洋英和女学院時代にシスターたちから英語を学ぶ。
- 在学中から童話を執筆、昭和初期には欧米の児童文学を翻訳する。
- 1932(昭和7)年〜1941(昭和16)年までNHKの前身JOAKで「ラジオのおばさん」として子供向けニュースの解説を担当。
- 戦後は女性や子供に関する社会活動を行った。
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- 赤毛のアン
- 1908(明治41)年刊の「赤毛のアン」の原書を、1939(昭和14)年、日本を去るカナダ人宣教師から贈られた。
- 戦中に翻訳をすすめ、戦後の1952(昭和27)年に刊行された。
- 大変人気を呼び、アン・シリーズの村岡訳は10作を数えた。
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- 花子とアン
- 2014(平成26)年、村岡花子を主人公のモデルとしたNHK連続テレビ小説「花子とアン」が放送され、村岡花子が注目された。
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■村岡花子の通り道・・・みはらし台(山梨県甲府市)
2016/4/9 |
■「赤毛のアン」の紀行展示を行っていた・・・藤村記念館(山梨県甲府市)
2015/5/24 |
■村岡花子についてのコーナー展示(期間限定)・・・甲府駅(山梨県甲府市)
2015/3/21 |
*2016.10.9 |
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