葛野川発電所|山梨県大月市

写真５

写真４

写真３

写真２

東京電力
葛野川発電所
かずのがわはつでんしょ
と　通り道

山梨県大月市七保町瀬戸付近

グーグルアース座標
葛野川ダム=N35 43 7.92 E138 55 47.83
葛野川橋=N35 36 59.85 E138 58 12.03

撮影日：2005/5/26

写真１：地下発電所内部

概要

有効落差714mの揚水発電所。
- 2005(平成17)年時点では世界一だったらしいが、その後は不明。
- 有効落差は、実際の落差から水路と水との摩擦などで生じる損失を差し引いたものをいう。
- ”葛”の字は実際は違う。(記念スタンプ参照)
甲州市の上部ダム(上日川(かみひかわ)ダム)から発電所まで地下水路が５ｋｍ。
発電所は地下５００ｍにあり、通常、無人運転している。
- 発電機は２台が稼動しており、２台が建設途中で電力需要が減ったため、中止されている。(2005時点)
発電所から下部ダム(葛野川ダム)まで３ｋｍ。
下部ダムまでは一般車両で行くことができる。
下部ダムと発電所の見学はＴＥＰＣＯ葛野川ＰＲ館(2011年閉館)に予約して専用バスで行くことができる。