写真2:村山大島紬資料室

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■武蔵村山市村山織物協同組合事務所の情報、地図、概要

村山織物協同組合事務所
東京都武蔵村山市本町(ほんまち)2丁目
グーグルアース座標=N35 45 21.36 E139 23 5.93
地図地図
撮影日:2006/10/22
写真1
概要
  • 武蔵村山市周辺は国の伝統的工芸品に指定されている村山大島紬の産地として有名で、その織物業者の組合の事務所。
    • 村山大島紬の歴史
      • 武蔵村山市など狭山丘陵の南麓の一帯は江戸時代の中頃から木綿のかすり)の一大産地だった。
      • しかし、明治時代の中頃になると、他の産地で低価格の絣が生産されるようになったのと、絹織物の需要が高まってきたため、大正時代に入ると絹織物の生産も行うようになった。
      • そして1919年(大正8)頃に群馬県の伊勢崎地方から伊勢崎大島絣(紬ではない)の染色技術を導入して大島紬を生産するようになった。 
  • 資料室を見学することができる。
  • 建物は織物の全盛期である1928年(昭和3)に建てられ、市の文化財に指定されている。
  • 開館日:平日のみ
    • 見学したときは土曜日だったが、村山ウォークラリーの日で、ここがチェックポイントの一つだったので開いていたようだ。
  • 開館時間:9:30AM-4:00PM
  • 入館料:無料
公式HP
村山大島紬

■記念スタンプ

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